メイクをやめる方法5選!メイクが気軽になるミニマリストの時短術

こんにちは!ゆるミニマリストのむぎです。

今回は、わたしがやめたメイクについて紹介します。

毎日のメイクに時間がかかって大変…
メイクが肌の負担になっていないか心配…
ミニマリストのメイク方法を知りたい

こんな悩みや疑問にお答えします!

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メイクをやめたきっかけ

最初に、わたしがメイクをやめようと思った背景をご紹介します。

わたしのメイク事情と性格
  • ちゃんとメイクを始めたのは社会人になってから
  • あまり器用にメイクできない
  • とにかく面倒なことは続けられない
  • 手軽にできる方が好き

メイクをするのは嫌いではないけれど、何時間も練習したり研究したりするほどの熱量はない20代女子です。

むしろ、コスメの量や面倒なメイク工程はできるだけ減らしたい

手軽さが好きでゆるミニマリストになった

いろいろなメイクを試し、逆にいろいろなメイクをやめてみて、より気軽にメイクできる方法を探してきました。

「メイクをやめた」と言っても、ゆるミニマリスト流の無理しないメイク方法です。

ミニマリストではなくても参考になるものなので、ぜひ試してみてください!

メイクをやめるために

化粧しないで済む究極の方法は、肌自体が健康になることです。

肌が健康なら、隠すメイクを減らすことができます。

肌を健康にするには

  • 内部ケア
  • スキンケア

の2つの方法があります。

どちらもすぐに効果があるものというよりは、気長にコツコツ続けていくものです。

内部ケア

肌を健康に保つためには、睡眠食事バランスなどの生活習慣が大切です。

結局またそれか…

ってわたしも思うんだけど、でもそれだけ大事なこと。

本当に体に良いことだけをするのは難しいから、自分のことを労わると考えるようにしています。

例えば、

  • 満腹で苦しくなるまで食べない
  • 湯船につかってぼーっとする時間をもつ
  • 疲れた日はとにかく早く寝てしまう

といった小さなことも健康な肌につながります。

自分が満足できることや量を分かっておくことが大切です。

あくまで無理をせず、気軽に実践できるように工夫しています。

スキンケア

肌自体を健康にするために、内部ケアに加えて大切なのがスキンケア

内部ケアよりわかりやすくて、気軽に取り入れやすいものです。

スキンケアのステップ
  1. 汚れを落とす(クレンジング・洗顔)
  2. 水分を与える(化粧水)
  3. 栄養分を与える(美容液)
  4. 油分を与える(乳液・クリーム)

メイクの手順はできるだけ減らしたいけれど、汚れを落とす工程だけはできるだけ頑張りたい。

クレンジングの役割はメイクを落とすことだけではなくて、例えば

  • 時間がたったスキンケア成分
  • 古い角質や皮脂汚れ
  • 外気からの汚れやほこり

など、唯一汚れを落とせる工程です。

汚れをしっかり落とさないと、どれだけ良い美容液を使っても、効果が十分に発揮されません

与えるケアより落とすケアが大切

とにかく気軽にできるように、塗れた手でも使えるリキッドクレンジングを使っています。

リキッドクレンジング(ちふれ)

スキンケア用品は溢れるほど売られていますが、自分にとって使い心地が良いものがいちばんです。

正しいスキンケアを楽しみながら続けることで、肌は確実に健康になってくれます。

メイクをやめる方法3選

ここからはより手軽で、実践的な方法をご紹介します。

実際にわたしがメイクをやめた方法の中から、おすすめのものを3つまとめてみました。

まつげパーマをする

メイクをやめる方法2つ目が、まつげパーマです。

美容院や専用サロンで施術してもらえる、まつげをカールするものです。

まつげパーマのメリット
  • 1か月~1か月半効果が持続する
  • 綺麗なカールがキープできる
  • ビューラーの手間と時間が短縮できる
  • まつげに負担がかかりにくい
まつげパーマのデメリット
  • まつげが生え変わると効果がなくなる
  • 高価なところもある

ビューラーが苦手だったわたしにとってはまさに救世主。

なにもしなくてもまつげが上がっているので、メイクにかける時間が大幅に短縮できます。

楽しているのにまつげに優しい!

1回2,000円ほどで、2か月弱に一回のペースで通っています。

何もしないよりは高価な出費になりますが、堂々とビューラーから解放される気軽さを思うと、とてもお得に感じます。

血色マスクを使う

マスク生活を逆手に取った方法が、マスクの色を利用する方法です。

マスクは顔の広い範囲を覆うものなので、メイクと同じぐらい印象を左右する重要な要素です。

血色のカラーマスクを選ぶと、顔色が良く見え表情が明るく見えやすいです。

例えばこんなの。→血色マスク

マスクもメイクの一部だと思えば楽しくなりそう

血色とは、淡い暖色系で肌になじみやすい色のこと。

例えばベージュやピンク、オレンジなどチークの色をイメージすると分かりやすいです。

不織布マスクでもいろいろなカラーのマスクが販売されています。

チークを選ぶような気持ちでマスクを選んでみるのも、新しい楽しみになりますね。

眉カットと眉ブリーチ

眉メイクを減らすために、わたしは眉カット眉ブリーチを活用しています。

眉カットは美容院でもしてもらえるので、髪を切るついでにしてもらえます。

一度カットしてもらえば、そのあと伸びてきた眉毛を切ることで、理想の形を楽にキープすることができます。

また、眉ブリーチは、市販品を使って自分で染めています。

眉ブリーチとは、髪を染めるのと同じように、眉毛自体の色を染めるもので、眉脱色とも呼ばれています。

眉ブリーチのメリット
  • 眉マスカラが不要になる
  • 簡単にあか抜けた眉になる
  • 眉メイクがやりやすくなる
  • メイクを落としても眉色が落ちない
眉ブリーチの注意点
  • 眉毛が生え変わると染め直しが必要
  • 刺激が強いものがある
  • 目元に近い部分なので注意が必要

わたしが使っているのはこちら。

JOLEN cream bleach

使い方
  1. 眉の汚れを落とし、十分に乾かす
  2. パウダーと倍量のクリームを混ぜる
  3. 眉毛にクリームを塗る
  4. 約10分間放置し、よく洗い流す

※使用する前に必ずパッチテストを行う

使いやすいクリームタイプで、程よく色が抜けてくれます。

使う量によって、色の抜け具合を調整できるのも便利です。

やめたメイクの種類とメリット

メイクをもっと気軽にするために、あえてメイクをやめる方法について解説してきました。

この方法で、わたしがやめたメイクの種類とメリットについてご紹介します。

ファンデーションをやめた

ファンデーションはほぼ使わないです。

きっかけはコロナ渦でのマスク生活。

ファンデーションがマスクについたり、こすれて取れてしまうのが悩みでした。

変によれてしまうと、塗った方が汚く見えてしまうことも。

もはや意味ない?

長時間のマスクで負担がかかる肌に、ファンデーションでさらに負担をかけることにも抵抗がありました。

ファンデーションをやめてみると、

  • 朝のメイク時間が短縮できる
  • メイク直しが不要になる
  • 弱いクレンジングで済み、肌に負担をかけにくい
  • 毛穴詰まりや肌荒れの防止になる
  • マスクを清潔に保つことができる

といったメリットが。

どうしても肌悩みやスキンケアのべたつきが気になるときは、パウダーを薄くつけています。

アクメディカ 薬用 フェイスパウダー

スキンケアパウダーのメリット
  • 外気やマスクとの摩擦から肌を守る
  • 肌のくすみを飛ばす
  • 色付きで、多少の肌悩みをカバーできる

メイクをしながらスキンケアもできるのが、嬉しいポイントです。

チークと口紅をやめた

マスクで隠れる部分は極力省きたいので、わたしはチークを使っていません

血色マスクを使えば、チークがなくても顔色は明るく見えます。

同様の理由で口紅を使うことも少ないですが、保湿のためにリップは使っています。

チークや口紅をやめたメリット
  • メイク直しが不要になる
  • ポイントメイクのクレンジングが不要になる
  • マスクに色がつかず、衛生的

カラーメイクを楽しみたいときは、チークやリップの代わりにアイシャドウを使っています。

日常的に使っているのはこれ。
粉飛びがなくて発色が良いのがお気に入り。

スキニーリッチシャドウ(excel)

ビューラーとマスカラをやめた

わたしは、ビューラーを使いません。マスカラを塗ることもあまりありません。

ビューラーをやめたきっかけは単純で、メイク工程の中で一番苦手だったから。

ビューラーでなんとかカールしても1時間後には元に戻ってしまうほどでした。

不器用とさかさまつげのWパンチ

ビューラーとマスカラをやめた理由
  • 不器用
    • 時間がかかる
    • 急ぐと失敗しやすい
  • さかさまつげ
    • カールが戻りやすい
    • マスカラが目に入りやすい
    • 目元について、クマに見える
  • 負担がかかる
    • まぶたが痛くなる、赤くなる
    • まつげが抜けやすくなる
    • クレンジングに時間がかかる

これを見るとやめて良かったな…

まつげパーマのおかげで、毎朝のビューラーにかける手間と時間がなくなり、このような悩みからも解放されました。

キープ材を塗る必要もなくなり、クレンジングによる負担を減らすこともできます。

おかげで、自まつげが強くなるというメリットもありました。

眉メイクを減らした

眉毛はメイクの中でも特に重要なパーツであり、そのうえ自分で上手く整えるのが難しいパーツです。

わたしは、眉カットや眉ブリーチのおかげで、眉メイクにかける時間を短縮できました。

眉メイクを減らしたメリット
  • メイク時間が短縮できる
  • 眉周りが肌荒れしにくくなる
  • クレンジングが楽になる
  • 眉の形を楽にキープできる

難しいものは、プロに頼ろう

メイクはもっと気軽になる

メイクをやめるための方法と、実際にやめたものについてご紹介しました。

不思議なことにメイクを少しやめてみたことで、メイクを楽しいと思うことが増えました

メイクが気軽になったことで、苦手意識や面倒なイメージがなくなったからです。

完全にやめるのは難しくても、もっと手軽にすることはできます。

気軽な気持ちで、自分が取り入れやすいものから試してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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ゆるミニマリストとして生きる20代女子。一人暮らし3年目、DIY歴は10年。10代でミニマリストという生き方を知ってから、自分なりのゆるミニマリストライフを作ってきました。手軽に、小さく、楽しく暮らせるように日々模索中。独学でFP3級をとりました。

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