こんにちは!ゆるミニマリストのむぎです。
今回は、わたしがやめたメイクについて紹介します。
毎日のメイクに時間がかかって大変…
メイクが肌の負担になっていないか心配…
ミニマリストのメイク方法を知りたい
こんな悩みや疑問にお答えします!
メイクをやめたきっかけ
最初に、わたしがメイクをやめようと思った背景をご紹介します。
- ちゃんとメイクを始めたのは社会人になってから
- あまり器用にメイクできない
- とにかく面倒なことは続けられない
- 手軽にできる方が好き
メイクをするのは嫌いではないけれど、何時間も練習したり研究したりするほどの熱量はない20代女子です。
むしろ、コスメの量や面倒なメイク工程はできるだけ減らしたい。
手軽さが好きでゆるミニマリストになった
いろいろなメイクを試し、逆にいろいろなメイクをやめてみて、より気軽にメイクできる方法を探してきました。
「メイクをやめた」と言っても、ゆるミニマリスト流の無理しないメイク方法です。
ミニマリストではなくても参考になるものなので、ぜひ試してみてください!
メイクをやめるために
化粧しないで済む究極の方法は、肌自体が健康になることです。
肌が健康なら、隠すメイクを減らすことができます。
肌を健康にするには
- 内部ケア
- スキンケア
の2つの方法があります。
どちらもすぐに効果があるものというよりは、気長にコツコツ続けていくものです。
内部ケア
肌を健康に保つためには、睡眠や食事バランスなどの生活習慣が大切です。
結局またそれか…
ってわたしも思うんだけど、でもそれだけ大事なこと。
本当に体に良いことだけをするのは難しいから、自分のことを労わると考えるようにしています。
例えば、
- 満腹で苦しくなるまで食べない
- 湯船につかってぼーっとする時間をもつ
- 疲れた日はとにかく早く寝てしまう
といった小さなことも健康な肌につながります。
自分が満足できることや量を分かっておくことが大切です。
あくまで無理をせず、気軽に実践できるように工夫しています。
スキンケア
肌自体を健康にするために、内部ケアに加えて大切なのがスキンケア。
内部ケアよりわかりやすくて、気軽に取り入れやすいものです。
- 汚れを落とす(クレンジング・洗顔)
- 水分を与える(化粧水)
- 栄養分を与える(美容液)
- 油分を与える(乳液・クリーム)
メイクの手順はできるだけ減らしたいけれど、汚れを落とす工程だけはできるだけ頑張りたい。
クレンジングの役割はメイクを落とすことだけではなくて、例えば
- 時間がたったスキンケア成分
- 古い角質や皮脂汚れ
- 外気からの汚れやほこり
など、唯一汚れを落とせる工程です。
汚れをしっかり落とさないと、どれだけ良い美容液を使っても、効果が十分に発揮されません。
与えるケアより落とすケアが大切
とにかく気軽にできるように、塗れた手でも使えるリキッドクレンジングを使っています。
スキンケア用品は溢れるほど売られていますが、自分にとって使い心地が良いものがいちばんです。
正しいスキンケアを楽しみながら続けることで、肌は確実に健康になってくれます。
メイクをやめる方法3選
ここからはより手軽で、実践的な方法をご紹介します。
実際にわたしがメイクをやめた方法の中から、おすすめのものを3つまとめてみました。
まつげパーマをする
メイクをやめる方法2つ目が、まつげパーマです。
美容院や専用サロンで施術してもらえる、まつげをカールするものです。
- 1か月~1か月半効果が持続する
- 綺麗なカールがキープできる
- ビューラーの手間と時間が短縮できる
- まつげに負担がかかりにくい
- まつげが生え変わると効果がなくなる
- 高価なところもある
ビューラーが苦手だったわたしにとってはまさに救世主。
なにもしなくてもまつげが上がっているので、メイクにかける時間が大幅に短縮できます。
楽しているのにまつげに優しい!
1回2,000円ほどで、2か月弱に一回のペースで通っています。
何もしないよりは高価な出費になりますが、堂々とビューラーから解放される気軽さを思うと、とてもお得に感じます。
血色マスクを使う
マスク生活を逆手に取った方法が、マスクの色を利用する方法です。
マスクは顔の広い範囲を覆うものなので、メイクと同じぐらい印象を左右する重要な要素です。
血色のカラーマスクを選ぶと、顔色が良く見え、表情が明るく見えやすいです。
例えばこんなの。→血色マスク
マスクもメイクの一部だと思えば楽しくなりそう
血色とは、淡い暖色系で肌になじみやすい色のこと。
例えばベージュやピンク、オレンジなどチークの色をイメージすると分かりやすいです。
不織布マスクでもいろいろなカラーのマスクが販売されています。
チークを選ぶような気持ちでマスクを選んでみるのも、新しい楽しみになりますね。
眉カットと眉ブリーチ
眉メイクを減らすために、わたしは眉カットと眉ブリーチを活用しています。
眉カットは美容院でもしてもらえるので、髪を切るついでにしてもらえます。
一度カットしてもらえば、そのあと伸びてきた眉毛を切ることで、理想の形を楽にキープすることができます。
また、眉ブリーチは、市販品を使って自分で染めています。
眉ブリーチとは、髪を染めるのと同じように、眉毛自体の色を染めるもので、眉脱色とも呼ばれています。
- 眉マスカラが不要になる
- 簡単にあか抜けた眉になる
- 眉メイクがやりやすくなる
- メイクを落としても眉色が落ちない
- 眉毛が生え変わると染め直しが必要
- 刺激が強いものがある
- 目元に近い部分なので注意が必要
わたしが使っているのはこちら。
- 眉の汚れを落とし、十分に乾かす
- パウダーと倍量のクリームを混ぜる
- 眉毛にクリームを塗る
- 約10分間放置し、よく洗い流す
※使用する前に必ずパッチテストを行う
使いやすいクリームタイプで、程よく色が抜けてくれます。
使う量によって、色の抜け具合を調整できるのも便利です。
やめたメイクの種類とメリット
メイクをもっと気軽にするために、あえてメイクをやめる方法について解説してきました。
この方法で、わたしがやめたメイクの種類とメリットについてご紹介します。
ファンデーションをやめた
ファンデーションはほぼ使わないです。
きっかけはコロナ渦でのマスク生活。
ファンデーションがマスクについたり、こすれて取れてしまうのが悩みでした。
変によれてしまうと、塗った方が汚く見えてしまうことも。
もはや意味ない?
長時間のマスクで負担がかかる肌に、ファンデーションでさらに負担をかけることにも抵抗がありました。
ファンデーションをやめてみると、
- 朝のメイク時間が短縮できる
- メイク直しが不要になる
- 弱いクレンジングで済み、肌に負担をかけにくい
- 毛穴詰まりや肌荒れの防止になる
- マスクを清潔に保つことができる
といったメリットが。
どうしても肌悩みやスキンケアのべたつきが気になるときは、パウダーを薄くつけています。
- 外気やマスクとの摩擦から肌を守る
- 肌のくすみを飛ばす
- 色付きで、多少の肌悩みをカバーできる
メイクをしながらスキンケアもできるのが、嬉しいポイントです。
チークと口紅をやめた
マスクで隠れる部分は極力省きたいので、わたしはチークを使っていません。
血色マスクを使えば、チークがなくても顔色は明るく見えます。
同様の理由で口紅を使うことも少ないですが、保湿のためにリップは使っています。
- メイク直しが不要になる
- ポイントメイクのクレンジングが不要になる
- マスクに色がつかず、衛生的
カラーメイクを楽しみたいときは、チークやリップの代わりにアイシャドウを使っています。
日常的に使っているのはこれ。
粉飛びがなくて発色が良いのがお気に入り。
ビューラーとマスカラをやめた
わたしは、ビューラーを使いません。マスカラを塗ることもあまりありません。
ビューラーをやめたきっかけは単純で、メイク工程の中で一番苦手だったから。
ビューラーでなんとかカールしても1時間後には元に戻ってしまうほどでした。
不器用とさかさまつげのWパンチ
- 不器用
- 時間がかかる
- 急ぐと失敗しやすい
- さかさまつげ
- カールが戻りやすい
- マスカラが目に入りやすい
- 目元について、クマに見える
- 負担がかかる
- まぶたが痛くなる、赤くなる
- まつげが抜けやすくなる
- クレンジングに時間がかかる
これを見るとやめて良かったな…
まつげパーマのおかげで、毎朝のビューラーにかける手間と時間がなくなり、このような悩みからも解放されました。
キープ材を塗る必要もなくなり、クレンジングによる負担を減らすこともできます。
おかげで、自まつげが強くなるというメリットもありました。
眉メイクを減らした
眉毛はメイクの中でも特に重要なパーツであり、そのうえ自分で上手く整えるのが難しいパーツです。
わたしは、眉カットや眉ブリーチのおかげで、眉メイクにかける時間を短縮できました。
- メイク時間が短縮できる
- 眉周りが肌荒れしにくくなる
- クレンジングが楽になる
- 眉の形を楽にキープできる
難しいものは、プロに頼ろう
メイクはもっと気軽になる
メイクをやめるための方法と、実際にやめたものについてご紹介しました。
不思議なことにメイクを少しやめてみたことで、メイクを楽しいと思うことが増えました。
メイクが気軽になったことで、苦手意識や面倒なイメージがなくなったからです。
完全にやめるのは難しくても、もっと手軽にすることはできます。
気軽な気持ちで、自分が取り入れやすいものから試してみてください。