ミニマリストの化粧品＆スキンケア収納アイデア7選！メイクポーチやパレットも活用

こんにちは！ゆるミニマリストのむぎです。

社会人にとって、メイクは最低限のマナー。

面倒くさがりの自分が、メイクを続けてくれるように、いろいろと工夫してきました。

今回は収納方法から、メイクを手軽にするコツを紹介します。

化粧品の使いやすい収納を探している
毎朝忙しくてメイクする時間がない！
ミニマリストのコスメ収納方法を知りたい

こんな悩みや疑問にお答えします！

ちなみに今の収納方法はこんな感じです。

洗面台の鏡の隣に、毎日使うコスメだけを磁石を使って収納しています。

使っているコスメはこちらで紹介しているものです。

ミニマリストの化粧品収納アイデア

メイクが気軽に、時短に、より楽しくなるおすすめの収納方法をまとめてみました！

実際に試して感じたメリットとデメリットも書いているので、参考にしてみてください。

洗面台

定番のコスメ収納場所と言えば、洗面所。

洗面所にコスメを収納し、メイクするメリットは

• 汚れた手がすぐ洗える
• 鏡が固定されているのでメイクしやすい

という点。
一方お風呂場が近いと

• 湿気や汚れが心配

というデメリットもあります。

ほかにも、

• 光が強すぎる、弱すぎる
• 収納が使いにくい

といったデメリットも。
広くて浅い棚は、コスメが倒れて使いにくいです。

使いやすく収納するために、

• ポーチで仕切る
• よく使うものをまとめる
• 詰め込みすぎない

といった工夫をしていました。

余裕をもって収納できると、使いやすさが保ちやすいです。
普段は使わないけど持っておきたいカラーメイクなどは、別に保管していました。

また、入れ物を小分けにすると、小さいリップも紛れず、取りやすくなりました。

小分け収納には、

• 仕切りつきのケース
• お菓子の空き箱
• メイクポーチ

などが使えます。

ポーチなどで収納が深くなると、細長いものも収納しやすかったです。

チェスト・タンス収納

チェストに、メイク道具一式を収納していたこともありました。

クローゼットの近くのチェストに、コスメとアクセサリーを一緒に収納することで、

1. 服を着替える
2. メイクする
3. アクセサリーを選ぶ

という流れがスムーズになりました。

引き出し収納のメリットは、

• コスメを汚れや衝撃から守る
• 部屋がすっきりする
• 立ったままメイクできる

という点。

チェストの上に鏡を置くと、1段目を引き出すだけでドレッサーのように使えます。

ちょうど立ったままメイクできる高さで、忙しい朝でも時短になりました。

この方法のデメリットは

• 水回りが近くにない
• 引き出しの整理に工夫が必要

といった点。

広い引き出しの中で細かいコスメが迷子にならないように

• 定位置に
• 余裕をもって

収納するようにしていました。

空き箱や木のお皿で仕切って位置を決めて、元に戻しやすいように工夫していました。

磁石収納

一度使ったら癖になるほど手軽な方法が、磁石を使った収納。

磁石収納のメリットは、

• さっと手に取れて、ぱっと元に戻せる
• とにかく時短になる
• コスメの量に縛られない
• 見た目がすっきりする

という点。

急いで適当に戻しても、ごちゃつかず、いつでも使いやすい状態を保てます。

個人的に便利だったのは、メイクの工程順にコスメと道具を並べられる点。

使ったら戻して隣のものを取るだけで、何も考えずに正しい順番でメイクできます。

磁石収納はこの面倒さを解消してくれました。

小さなことですが、メイクへのハードルがめちゃくちゃ下がったのが嬉しい。

磁石がつく場所ならどこでも良いので、

• 洗面所の壁
• ラックの柱
• 家電の側面

など空いたスペースが、コスメ収納として使えます。

デメリットは

• コスメに磁石をつける必要がある
• 湿気や汚れから守りにくい
• 落下のおそれがある

という点。

ケースごと磁石を取りつれば、万が一落下してもコスメを保護できます。

落下を防ぐには、ネオジウム磁石が最適！
小さくても強力な磁石で、チューブやビューラーもしっかりくっつきます。

ネオジウム磁石を使った収納

メイクポーチ

メイクポーチを持ち運び兼、収納にする方法もあります。

メイクする場所に合わせて、

• デスク横の引き出し
• テーブルの下のスペース
• ベッド下の引き出し

などにポーチごと収納する方法です。

この収納のメリットは

• 部屋のどこでもメイクできる
• そのまま持って外出できる
• 手持ちのコスメを把握しやすい

というところ。

ポーチのまま持ち運べるので、家でも外でも、好きな場所でメイクできるのが便利。

手持ちのコスメをいつも把握できるので、見直しや整理がしやすいです。

デメリットは

• コスメが多いと整理が大変
• 取り出しにくい

という点。

収納を兼用するなら、ポーチはちょっと大きめの方が扱いやすいです。

パカッと大きく開くがま口タイプのポーチは使い勝手が良かったです。

似た形のポーチを探してみたらこんなのがありました。

レオ・レオニズ フレンズ がま口

自作メイクパレット

もっと持ち運びに便利な収納方法が、メイクパレットを自作する方法。

パレット状のコスメを一つにまとめる収納方法です。

パレット状のコスメとは、例えば

• ファンデーション
• アイシャドウ
• チーク

など。

ケースの裏に小さな穴があって、簡単に取り外せることが多いです。
また、最初から詰め替え用を買うのも、コスパが良くておすすめです。

わたしが使っているのはお菓子の空き缶。

厚さがあるので、パレット以外にもコンシーラーなども一緒に入れています。

磁石をつけているので、持ち運んでも中で動かないです。

メイクパレットに収納すると

• 省スペース
• メイク工程が楽
• 出先でのメイク直しが簡単

というメリットがあります。

ひとつひとつのコスメを取り出すより、ワンステップで済む方が圧倒的に時短です。

デメリットは、

• 形によってはカバンに入れにくい
• 専用ケースより衝撃に弱くなる

また、デパコスや可愛いケースが好きな方には抵抗があるかもしれません。

自作パレットに使えるケースは、例えば、

• 名刺ケース
• 薄手のペンケース
• お菓子の入れ物

など、平らで硬さがあるもの。

個人的には、スチール缶素材のペンケースがいちばん使いやすいと思います。

ムーミン 缶ペンケース。かわいい…

細長いのでアイライナーや眉マスカラも収納できます。

磁石を使えば、コスメを自由に配置できて、取りだすのも簡単で、壁面収納とも兼用できる！

ちなみに、無印良品にはメイクパレット用の空ケースというドンピシャな商品もあります。

メイクパレット（無印良品）

磁石は使えないけど、パズルのようなぴったり感がすてき。

スキンケアの収納アイデア

スキンケアを収納するには、

• 洗顔後すぐ手に取れる場所
• 暗くて涼しい場所

であることが大前提。

これを踏まえたおすすめの収納場所を紹介します。

洗面所

コスメ同様、王道の収納場所は洗面所。

• 洗顔後すぐ使える

ことが最大のメリットです。

大きめのボトルタイプなら、洗面台に置くとすぐ手に取れて便利です。

愛用のセラミド化粧水と透明白肌の美容液

ただこの方法は、

• 水垢がつきやすい
• お風呂場が近いと高温多湿になる

というデメリットが。

• 小さい容器のものは棚に収納する

ユニットバスなら、

• お風呂中は外に出す
• 常に換気扇を回す

といった工夫をしていました。

キッチン

これを解決できる収納場所が、キッチンの戸棚です。

高温多湿を避けたいのは食品も同じだと気付いて、思いついた方法です。

キッチンの戸棚は、

• 水回りの近く
• 暗くて涼しい

という点で、スキンケアの収納に意外と合っていました。

実際に試すと、

1. ユニットバスの洗面台で顔を洗う
2. 一歩外に出たキッチンでスキンケア

という流れでできるので、意外と楽。

洗面台とキッチンが遠い時は、シンクで洗顔も済ませていました。

避けた方が良いのは、

• 火の気の近く（火事の危険がある）
• シンクの下（湿気やすい）

といった場所。

冷蔵庫に収納するのはどうかと思って調べたこともありますが、

• 温度変化により品質が劣化する
• 肌への浸透効果が下がる

といった理由から、避けるべきとのことでした。

使いやすいコスメ収納にする方法

使いやすいコスメ収納にするポイントは、

• 使う場所の近くに収納する
• 持ち歩きと兼用させる
• コスメの量を整理する

の３つ。

鉄則は、メイクをする場所に合わせてコスメを収納すること。

コスメをよく持ち歩くなら、メイクポーチやメイクパレットで収納するのが楽です。

逆に、持ち歩き用と、家用でコスメを分けるのもあり。
ポーチにまとめて職場に置いておくのも便利です。

いちばん手っ取り早く使いやすくするなら、コスメの量を整理すること。

コスメの量が減るだけで、

• 収納に余裕ができる
• 手に取りやすくなる
• 時短になる
• メイクが楽になる

というメリットがありました。

コスメを減らした方法はこちらで紹介しています。

収納を工夫して、メイクをもっと手軽に！

使いやすいコスメの収納方法を紹介しました。

メイクは大変で面倒だけど、なりたい自分になれる喜びもある。

せっかく毎日するなら「義務」ではなく「楽しみ」にしたいです。

収納を工夫して、使いやすくなると、メイクを楽しいと感じられるようになりました。