こんにちは!ゆるミニマリストのむぎです
家の鍵って、絶対になくせないのに、迷子になるし、かさばるし、収納しにくい…
見失ってヒヤッとしないように、安全にスマートに鍵を持ち歩きたい!
そんな思いで、これまで様々な「鍵の持ち歩き方」を試してきました。
その経験から、特に使いやすかったおすすめを紹介します!
鍵の管理に困っている…
鍵の便利な持ち歩き方は?
ミニマリストは鍵をどこに収納している?
こんな悩みや疑問にお答えします!
わたしの鍵の持ち歩き方
わたしが愛用中の鍵の持ち歩き方はこれ。
- 鍵の出し入れが簡単
- 鍵、小銭、お札を分けて収納できる
- 扱いやすい小さなサイズ
- 本革で、使うほど手になじむ
- カラーバリエーションが豊富
手のひらに収まるサイズ感と、革の風合いがお気に入り。
くるっとボタンを外すと鍵が出てくる構造で、スムーズに取り出せます。
2回ボタンを外さないとお金が出てこないので、普段は邪魔にならないのも使い勝手が良いです。
両側に鍵を付けられるので、2本入れても問題ないです。
金具をいじっているとゆるんでしまうことがあるのはちょっと注意。
使い心地や変化などレビューしています。
鍵の持ち歩き方6選
使いやすい鍵の持ち歩き方を探して、いろいろと試してきた中から使いやすかったものを紹介します。
実際に使っていたものや、使わなくなった理由・デメリットもまとめてみたので、参考にしてみてください。
ミニマルを極めるなら《キーホルダー》
最もシンプルに、キーホルダーにつけて持ち歩くという方法もあります。
この方法も、ミニマリストの方がよく使われている印象があります。
- 鍵はシンプルに持ち歩きたい
- さっと簡単に開閉したい
カラビナなどの金具やキーホルダーに直接つけるだけ。
- コンパクト
- 鍵を取り出しやすい
- カバンの中で迷子にならない
というメリットがあります。
出典:左(リールキーホルダー)、中(カラビナ)、右(キーホルダー)
ただこの方法は、
- 他のものを鍵で傷つける
- 絡まったり、引っかかったりしやすい
- セキュリティ面で不安
というデメリットも。
鍵の形や印字された番号だけ分かれば、ネットで簡単に合鍵が作れるんだとか。
用心するなら、鍵は人目に触れないようにしておくのが安心かもです。
でも手軽さがキーホルダーのメリットなのにな…
と思っていたら…見つけました、最適解。
- 超シンプル、コンパクト
- 押し当てるだけで鍵が使える
- 安心のフルカバー
- 国産本革を藍染で染めたこだわり
- 価格がお手頃
- 鍵をすっぽり覆って守る
- カバーを付けたまま開閉できる
という良いとこどり!これは便利そう!おしゃれ!しかもお安い!
感動しすぎて回し者みたいになってしまった
1本の鍵を、そのまま持ち歩きたいという方には、ピッタリなキーカバーです。
めっちゃおすすめ!《定期入れ・パスケース》
これまで試した方法の中でも特に便利だったのが、パスケースです。
定期券をモバイル版に変えるまでは、パスケースに鍵を入れて持ち歩いていました。
- 定期券を持つ必要がある
- テレワークより出勤が多い
例えば、「家を出て、駅に向かい、電車に乗る」という流れの中には、
- 鍵をしめる
- 改札で定期を使う
の、2つの動作があります。
ここで使うものを一つにまとめよう!という発想です。
毎日電車で通勤していたころに思いついた方法ですが、これが意外と便利。
家でも駅でも同じケースを出せばよいので、余計なことを考えずにスムーズにできます。
玄関前と改札前は、もたもたしたくない
鍵と定期券は、
- 使うタイミングが近い
- 日中はほぼ使わない
という共通点から、一緒に収納するメリットがあります。
使うときだけ出せばよいので、防犯上も安心です。
この方法のデメリットは、
- 鍵が多いと収納しにくい
- 近所の買い物に定期券を持っていくのが邪魔
あとは、そもそもモバイル定期を使っている場合はメリットがない、というのもあります。
鍵が一本で、定期券を使っているなら、試す価値あり!
ちなみに使っていたパスケースはこちらのシリーズのライトブルー。
出典:リール付きパスケース
- ポケットに鍵が収納できる
- リール付きで、駅でも玄関でもぱっと使える
- パステルカラーで見た目が可愛い!
見た目の可愛さで選びましたが、鍵を収納するのにぴったりなパスケースでした。
鍵が1本の人は《財布》
財布の中に鍵を収納して持ち歩いていたことも。
これはミニマリストの方がよく使っている方法(※わたし調べ)で、真似してみました。
- 鍵が少なめ、薄型
- コンパクトな財布を使っている
財布に鍵を収納すると、
- 必ず持ち歩く
- 貴重品
という共通点から、管理しやすいというメリットがありました。
財布に鍵を収納するデメリットは、
- 玄関で財布を取り出しにくい
- 会計時に鍵が邪魔になる
といったこと。
なので、鍵を収納する財布は
- 手に納まるコンパクトなもの
- ポケットや収納スペースがあるもの
を選ぶとデメリットを感じず、使いやすかったです。
以前使っていたこちらのオールマイティな財布は、鍵収納にもぴったりでした。
- 小銭入れに、鍵を収納できるポケットがある
- コンパクトなので扱いやすい
- オールマイティな使い道
今愛用している財布は薄手のカードケースなので、鍵を収納するのは難しそう。
カードキーなら、ちょうどよく収納できて便利そうです。
財布については、こちらの記事でも紹介しています。
キャッシュレス派なら《コインケース・小銭入れ》
コインケースに鍵を一緒に入れる方法。
今使っているお散歩ウォレットもこれにあたります。
- キャッシュレス派だけど現金も持っておきたい
- 鍵の数が1~2本
ほとんどの支払いはキャッシュレスですが、ちょっとした買い物、万が一の災害時のために、現金も少しは持っておきたいタイプ。
普段使う財布は軽くしたい…
でもケースは増やしたくない…
というジレンマを、キーケースとコインケースをひとつにまとめることで解決できました。
- 貴金属類
- こまごましている
- 一日の中で、頻繁には使わない
という共通点がある小銭と鍵をひとつにまとめて持ち歩く方法です。
コインケースに鍵を収納するデメリットは
- 鍵を出しにくい
- 小銭が落ちやすい
- かさばって邪魔になる
というものが考えられます。
愛用中のお散歩ウォレットは、鍵とコインケース部分が分かれているおかげでこれらのデメリットが少ないです。
鍵が多い人は《キーケース》
まずは王道の、キーケースで持ち歩く方法。
こういう4連タイプのものが定番です。
出典:キーケース
たとえば、こんな方にはキーケースは適しているのではないかなと思います。
- 持ち歩く鍵が多い
- 車のスマートキーを使う
キーケースを使うメリットは、
- 複数の鍵をまとめて持ち歩ける
- 他のものを鍵で傷つけない
ですが、
- 鍵を取り出すのが面倒
- ケース分の荷物が増える
というデメリットもあります。
どうせまた出して使うからと、キーケースの本体から鍵を出しっぱなしにしてしまうことってないですか?
わたしだけ?
これでは、鍵に「キーケース」というキーホルダーがぶら下がっている状態。
あまり意味がないし、どうせ持ち歩くならほかのものと兼用したいと思って、キーケース単体を使うのはやめました。
手ぶら派は《スマホケース・カバー》
家の鍵がカードキータイプだったころは、スマホカバーのポケットに入れて持ち歩いていました。
- ちょっとした外出は手ぶらが良い
- 薄型の鍵、カードキータイプを使っている
必ず持ち歩くスマホに、外出時の必需品をまとめることで、忘れ物の心配がなくなりました。
こういうポケット付きのスマホケースなら、カードキーでも金属製の鍵でも収納できます。
モバイル版定期をスマホで使っている場合は、先ほど挙げたパスケースと兼用するメリットもあります。
鍵以外にも、クレジットカードや予備の小銭なんかを収納すれば、スマホだけ持てば出かけられる状態にできます。
ただしこの方法にはデメリットも。
- スマホが重くなる
- セキュリティ面が不安
一日で最もよく使うということは、落としたり人に見られたりといったリスクが高いとも言えます。
ちょっとスマホの写真を人に見せたいとき、鍵も現金も一緒に手渡すことに、抵抗がありました。
心理的にも物理的にも、スマホの重みが増したのが、わたしには合いませんでした。
「スマホだけで出歩きたい!」を追及するなら、ぶっちゃけ、スマートロックが最善策だと思います。
興味はあるけど、ちょっとお高いよね…
スマートに鍵を持ち歩こう
鍵の持ち歩き方を6つ紹介しました。
鍵の持ち歩き方は
- 鍵の本数を減らす
- 収納を兼用する
といった工夫でより便利になります。
自分の事情に合わせて、ぴったりな持ち歩き方を見つけてみてください!
この記事が少しでもヒントになれば、嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!