こんにちは!ゆるミニマリストのむぎです
今回はわたしのトイレの収納や掃除方法についてご紹介します。
- 賃貸マンション
- 来客は少ない一人暮らし
- 面倒なことは続かないタイプ
とにかく面倒なことが苦手なので、収納の仕組みや掃除方法は、いかに楽に続けられるかで考えています。
賃貸マンションで収納が足りない…
トイレ掃除のハードルが高い…
このような悩みがある方はぜひ参考にしてみてください!
一人暮らしミニマリストのトイレ
もともとのトイレの様子はこちら。
- 備え付けの収納なし
- ウォシュレットなし
- 狭め。最小限のスペースのみ
ワンルームの賃貸マンションにある、ごく普通のトイレです。
サイズ感は、座ったときに足と扉の間にほとんどスペースがないぐらい。
普通よりむしろ狭め?
ペーパーホルダーだけ(なぜか)おしゃれな木板風なのは気に入っています。
スマホやちょっとしたものが置けて便利です。
ちなみに今は、タンクを隠すボードを手作りして設置しています。
ミニマリストのトイレ収納ルール
作り付けの収納がない、狭いトイレを使いやすくするためマイルールを作っています。
ルールと言っても簡単で
- 見えるところにまとめる
- シンプルにする
- できるだけ置かない
の3つ。
収納しているもの、収納していないものもまとめてみました。
目に見えるところにまとめて収納
トイレ用品は隠さずに一か所にまとめて収納しています。
理由は、
- ストックの残りが分かりやすい
- パッと取りやすい
から。
隠した方が見栄えは良いですが、使いやすさを優先してます。
パッケージを外せば、出しっぱなしでもけっこうすっきり見えます。
実際の収納はこんな感じ。
タンク上のスペースに、つっぱり棚を自分で設置しました。
2本のつっぱり棒に棚板を置いただけの簡単な作りです。
つっぱり棚は、
- スペースを有効利用できる
- 床掃除がしやすい
- 賃貸でも使える
- 在庫が見えやすい
ので、トイレにぴったりな収納方法です。
ただ、
- 落ちることがある
- 高い位置だと手が届きにくい
というデメリットも。特に突然の落下は、つっぱり棒あるあるです。
がんばってまっすぐ設置するしかないですが、それに加えて耐震ジェルで対策しています。
こういうの>震度7対応の耐震ジェル
本来は家電の下に敷いて地震の揺れを吸収するために使うものですが、つっぱり棒と壁の間に挟んで使います。
簡単なのに、これだけで驚くほど落ちなくなります。
色移りしない透明なものがおすすめです。
収納はできるだけシンプルに
トイレ収納はめちゃくちゃシンプルにしています。
つっぱり棒の棚に収納しているものはこちらの3つ。
- トイレットペーパーのストック
- 生理用品のストック
- 掃除用の洗剤
一人暮らしですが、ストックはわりと多めに持っています。
必要な時にその都度買う「ストックを持たない生活」を試したこともありましたが、
- 買い物の回数が増えて面倒
- よく買い忘れて困る
- 必要な時に限って買いに行く余裕がない
ということがあり、断念しました。
ストックという余裕をなくすことは、面倒くさがりにはハードルが高かったみたいです。
最近は、通販でまとめて買っています
在庫が少ないなと気付いたときに注文すれば、買い忘れないし、荷物にならないので便利。
買うものはだいたいいつも同じものです。
どれを買うか選ぶのに時間がかかっていたので、思いきって前回と同じものを買ってみたのがきっかけです。
注文履歴から頼むだけというのが想像以上に楽でした。
トイレットペーパーのストック
今使っているトイレットペーパーはこれ。
- 巻きが多く長持ちする
- 芯がない
そんなに変わらないだろうと思って使ってみたら、分かりやすく長持ちして驚きました。
もういつ買ったか覚えていないほど。
個人的には、芯を捨てなくて良いのが楽+エコなので気に入っています。
生理用品のストック
今のストックはこれ。
- サイズ展開・種類が豊富
- 色でサイズを見分けやすい
- とにかくかさばらない
- 薄いのに吸収力が高い
- ぱっと見のナプキン感がない
正直、生理用品なんてなんでも同じやろ~って思ってましたが、これは本当に良い。
安心感と省スペースさが両立できる、使い勝手の良さがベストバイ。
特に、絶対にサイズを間違えずにぱっと取り出せるのがめっちゃ便利。
袋から出してお菓子の空き缶に収納しています。
おそろいの見た目が楽しい
できるだけ収納しない
トイレに収納しているのは上記の3つだけです。
例えば、
- トイレマット
- トイレスリッパ
- ゴミ箱
- 芳香剤
- 掃除ブラシ
などは、置いていません。
そもそも使わないというのと、掃除を楽にするため。
ものを減らした方が、ほこりが溜まりにくく邪魔にもならないので、二重に掃除が楽になります。
例えば、マットとスリッパは、一人暮らしをして以来、持ったことがないです。
一歩踏み込む距離すらないスペースにマットは置けないし、スリッパを履く必要性もいまいち分からない(この歳で)。
衛生面とか防寒とかちゃんと意味があるんだろうとは思いますが、わたしの場合は、むしろ掃除が面倒になって汚れがたまりそうです。
トイレマットって洗濯機で洗うの?スリッパは?
ゴミ箱はマット類とは違って、当然のように必須だと思っていたのをなくしてみたものです。
きっかけは、
- ゴミの回収を忘れがち
- 袋を設置するのが面倒
- 掃除のハードルが高い
と思ったこと。
今は、トイレから出てすぐのところにある、キッチンのゴミ袋にその都度捨てています。
- 回収する手間がかからない
- 放置してしまう恐れがない
ので、トイレに専用のゴミ箱を置くよりも、結局楽になりました。
一人暮らしはゴミが溜まるペースが遅いので、できるだけひとつにまとめた方が、こまめに捨てられる分衛生的です。
この方法で今のところ不便に思ったことはないです。
唯一困るとしたら、来客があったとき。
それはそれで、その時になったら考えれば良いやと思っています。
結局トイレも自分だけのテリトリーなので、めったにない来客時をベースにするより、自分が快適かどうかで考える方が良いと思っています。
自分ひとりの時間は、圧倒的に長い
ミニマリストのトイレ掃除
トイレ収納をシンプルにするいちばんのメリットは、掃除が楽になること。
気軽すぎるトイレ掃除を紹介します
掃除道具はこれだけ
わたしがトイレ掃除に使っているのは洗剤1本だけ。
ずいぶん前に買ってパッケージも外してしまったのですが、こちらの商品とほぼ同じものでした。
- かけて放置し、流すだけの手軽さ
- こする必要がない、掃除ブラシがいらない
- 拭き掃除にも使える
- ノズルの形が便器のふちにも使いやすい
- 便器のふちに沿って1周まわしかける
- 2~3分放置する
- 水を流す
本当に、かけて、放って、流すだけ。
めちゃくちゃ簡単です。
なにより、トイレブラシを収納しなくていいのが、スペース的にも衛生的にもうれしい。
よくある、ブラシ部分がトイレに流せるタイプのものより、コスパも使い勝手も良いです。
「使い捨て」は、もったいなく感じて苦手
水で薄めたものをトイレットペーパーにつければ、拭き掃除やパックとしても使えます。
気軽に続ける工夫
トイレ掃除を気軽に続けるために、
- 手を出しやすい道具を使う
- ルールを決めない
という工夫をしています。
掃除には、放置するほど大変になるという大原則(持論)があります。
- 汚れが多いほど、掃除の手間が増える
- 時間がたつほど、汚れは落ちにくくなる
→つまり、こまめな掃除が楽をする近道
分かっていても、毎日掃除するのはやっぱり面倒
わたしの場合は、「掃除の頻度を上げる」のではなく、「掃除へのハードルを下げ」ています。
汚れているなと思ったタイミングで気兼ねなく手を出せるように、
- かけるだけの洗剤を使う
- 洗剤を見えるところに収納する
といった工夫で、掃除するまでのステップを減らしています。
余裕があるときは、洗剤をかけて待っている間に、周囲の拭き掃除をします。
ですが、絶対そうするとは決めていないです。
「かけるだけで良いよ!」の方が、「流れでここまでしよう!」と言われるより、気軽に掃除できそうだからです。
どんだけ面倒くさがりなんや!と自分でも思う
- 水を流す前に蓋をする
- ほこりが出やすい布類は置かない
- 廊下掃除の終点にトイレの床掃除をする
シンプルな収納と簡単な掃除でトイレを使いやすく!
トイレの収納方法と掃除方法について紹介しました。
- 足りない収納は自分で作る
- できるだけモノを置かない
- 掃除はとにかく簡単に、ハードルを下げる!
ちょっとしたことでも不便や面倒をへらしていくと、より快適に過ごせるようになりました。
小さな空間ですが、トイレも大事な生活スペースのひとつ。
大好きな部屋と同じくらい、快適さを追い求めてみるのも楽しいかも。
役に立つ工夫が見つかれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!