こんにちは!ゆるミニマリストのむぎです
今回はわたしのアクセサリーの整理方法と収納方法について紹介します。
わたしが現在持っているアクセサリーはこの3種類です。
- 腕時計1つ
- イヤリング7セット
- ネックレス2本
昔からアクセサリー類が好きで、以前はこの10倍は持っていました。
それらをすべて見直して、現在はすべて毎日使える一軍だけを持っています。
この記事では、少数精鋭のアクセサリーにする整理方法や、使いやすい収納方法について解説しています。
多すぎるアクセサリーを整理したい
結局いつも同じものばかり使っている
使いやすいアクセサリーの収納方法が知りたい
こんな方は、参考にしてみてね
愛用のアクセサリーについてはこちらの記事で紹介しています。
ミニマリスト アクセサリーの整理手順
わたしが実践してきたアクセサリーの整理方法について解説します。
具体的な整理手順は、こちらです。
- 手持ちのアクセサリーをすべて並べる
- アクセサリーの種類別に分ける
- さらに、色やサイズ別に分ける
- それぞれの分類ごとに見直す
アクセサリーを分類してから整理することで、
- 手持ちアクセサリーのバランスを把握できる
- よく買うもの、好きな色など、自分の傾向が分かる
- 量が目に見えて、不要かどうか判断しやすい
というメリットがあり、自分に合った最適な数を楽に見つけられます。
例えばイヤリングはこのように分類してから整理しました。
このようにざっくりと分類してから、それぞれを厳選していきます。
アクセサリー厳選方法①
分類したアクセサリーを厳選するポイントはこの5つです。
- 使いにくい点がないか
- 今使っているかどうか
- 似たものがないか
- 合わせやすい服があるか
- 身に付けたくなるものか
それぞれ詳しく解説していきます。
今でも使っているかどうか
今現在、使っているかどうかは、分かりやすい基準になります。
- 生活スタイルが変わって使わなくなったもの
- 今の髪形では使わないヘアアクセサリー
「今使わないけど、いつかまた使うかも」は、そのものを手放す合図だと思ってます。
これは、
- 使わないものを持つ手間がもったいない
- 未来の自分が何を使いたいかはわからない
から。
不要なモノを所有するのにも、スペースや管理の手間が必要です。
捨てるものだけではなく空間や時間にももったいないという目を向ければ、気兼ねなく手放せるようになりました。
必要になったときに改めて、本当に欲しいものを選べば良い
使いにくい点がないか
さらに、使いにくいと感じるものは、すべて手放しました。
少しでも使いにくい点があるものは、デザインが良くても必ず使わなくなると気付いたからです。
面倒さに勝てるほどオシャレへのこだわりが強くない
- 付け心地が悪いもの、痛いもの
- 落としやすいもの
- 邪魔になるもの
- 合う服が限られるもの
せっかくアクセサリーを身に付けるのに、使いにくいものを無理して使ってストレスを感じるのはもったいないこと。
はじめから使いやすいものだけにしておけば、ストレスなくオシャレを楽しめます。
小さいことでもストレスの芽は摘もう
ちなみに、この観点からわたしが手放したのはこの子たち。
- 指輪やブレスレット
- 大きくて重いイヤリング
- 耳が痛くなるイヤリング
- パーツが絡まりやすいネックレス
指輪やブレスレットは、
- 手を洗うときに気になる
- パソコンを打つのに邪魔になる
- ものに引っかけやすい
ので、結局あんまり使わないなと思って手放しました。
お気に入りだけを残す
毎日身につけたくなるような、気に入ったものかどうかも重要な選び方です。
これがいちばん大切なポイントかも
- 心から好きだとは思わないもの
- なんとなく持っていたもの
- 今の自分に合わないもの
アクセサリーの数を減らすメリットは、お気に入りの密度が上がること。
ただやみくもに減らすのではなく、ちょうどいい数にするために大切なポイントです。
ちなみにこの観点から、わたしが手放したアクセサリーの例はこちら。
- さびが目立つ安いイヤリング
- お店でもらったまま使っていないネックレス
- 高かったけれど好みが変わったブローチ
なぜ持っていたかわからないものばかり
お気に入りかどうかは、値段や思い入れとは少し違う考え方です。
「良いもの」や「高価なもの」ほど長く大切に使えますが、それは「好きなもの」であることが前提です。
あくまで、今の自分が気に入って使えているかどうかを大切にしています。
アクセサリー厳選方法②
この3つのポイントだけでも、だいぶ整理できました。
ここからはさらに整理したい人向け。
似たものがないか
ほかに似たアクセサリーがあるものは、手放す候補になります。
理由は、
- 使う頻度が下がりやすい
- 手放すものを判断しやすい
から。
被っているものの中から厳選すればよいので、単純に減らすのが楽になります。
- 同じ分類にたくさん属しているもの
- 見た目が似ているもの
- 他のアクセサリーで足りるもの
ただ、分類が多いものは、
- 好みの色やサイズのもの
- 手持ちの服と合わせやすいもの
かもしれないので、無理に減らさない方が良いこともありました。
バランスを見て考えよう
例えばイヤリングは、サイズと色が被っているものを中心に整理しました。
合わせやすい服があるか
服との組み合わせを考えるのも、アクセサリー整理のポイントです。
アクセサリーの分類と、手持ちの服を見比べて、合わせやすい組み合わせがあるかを考えます。
- 服の邪魔になるネックレス
- 合う服が少ない分類のもの
服との組み合わせを考えておくと、
- コーデを失敗しにくい
- 悩まずにアクセサリーを選べる
- 好みのものが残りやすい
というメリットがあって、整理した後、毎日使うときにも役に立ちました。
ミニマリストのアクセサリー収納
これまで試してきた収納方法から、アクセサリー収納のアイデアを紹介します。
アクセサリーの収納方法は、
- 毎日使いやすいこと
- 管理しやすいこと
を重視しています。
収納方法と収納場所の決め方ついて、まとめてみました。
アクセサリーの収納方法
アクセサリーの収納方法は、大きく隠す収納と飾る収納に分けられます。
- 隠す収納
- ケースや箱にしまう方法
- 飾る収納
- スタンドなどに吊るす方法
隠す収納にしていたときは、このようなケースを使っていました。
- ほこりや汚れから守られる
- コンパクトに収まる
- 散らかりにくい
(例)アクセサリーケース、ドレッサー
綺麗に収納すれば使いやすいですが、
- 帰宅後テキトーに戻すと散らかりやすい
- アクセサリーが絡まりやすい
のがデメリットでした。
飾る収納には、アクセサリースタンドや、ツリーなどがあります。
出典:右アクセサリースタンド、左アクセサリーツリー
- 選びやすく、片付けやすい
- チェーンが絡まりにくい
- 何を持っているか管理しやすい
(例)アクセサリーツリー、ラック
吊るすことでネックレスが絡まらず、トレー付きなら小さいブローチなども一緒に収納できます。
お気に入りのアクセサりーをインテリアにできるおすすめの収納方法です。
なにより見た目が可愛い
アクセサリーの収納場所
次に、アクセサリーの収納場所のアイデアをご紹介します。
収納場所として試してきたのは以下の3か所です。
- 洗面所
- クローゼット
- 玄関
それぞれのメリットとデメリットをまとめました。
- メイクをした後の流れで選べる
- その場で鏡を確認できる
- 湿気で傷みやすい
- 服との組み合わせを考えやすい
- 身支度を一度に済ませられる
- 小さいものを収納しにくい
- 出かける間際に選べるので忘れにくい
- 帰宅後すぐに元に戻せる
- 汚れやほこり対策が必要
管理のしやすさという点では、クローゼットがおすすめです。
アクセサリーを安全に、衛生的に保管できる点でほかの場所より優れています。
毎日使うハードルを下げる点では、玄関がいちばんおすすめです。
マスクや鍵など必ず持って出かけるものと一緒に収納して、忘れない工夫をしていました。
現在のアクセサリー収納
今はクローゼットのすぐそばに、DIYした収納を設置しています。
引越し先の玄関が狭かった
- 服を着替えた流れで選びやすい
- 絡まったり、散らかったりしにくい
- お気に入りをインテリアにできる
- 身支度がここで完結する
一目瞭然で管理しやすく、いつでも整理された状態を保つことができます。
忙しい朝でも無理せず支度できるので、アクセサリーを気楽に毎日使えています。
お気に入りアクセサリーで毎日を楽しくしよう
愛用のアクセサリーについて、選び方から収納方法まで紹介してきました。
- アクセサリーの整理方法
- 分類してから厳選すると整理しやすい
- アクセサリーの収納
- 収納方法と場所を工夫すると使いやすい
整理したことで改めて、
- 使わないモノには必ず理由がある
- いかに、無意識にモノを所有してるか
に気が付くきっかけになりました。
この記事が、アクセサリーの最適な数と使いやすい収納を見つけるヒントになれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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