こんにちは!ゆるミニマリストのむぎです。
自炊をがんばりたい一人暮らし!
今回は、一人暮らしでおすすめできる調理器具について解説します。
一人暮らしのキッチンが狭く、ものを減らしたい…
最低限、どんな調理器具を選べばよいの?
ミニマリストはどんな調理器具を使っているの?
こんな悩みや疑問にお答えします!
ミニマリストのおすすめ調理器具4つ
ここからは、最低限のもので最大限活用できるおすすめ調理器具を4つご紹介します。
キッチン家電から単純な容器まで、どれも一人暮らしの自炊に大活躍してくれる調理器具です。
愛用品もあわせて紹介しているので、参考にしてみてください。
ミニマリストでなくても活用できるものだよ
実は万能な炊飯器
わたしがいちばん活用している調理器具、それは炊飯器です。
外食より自炊が多めですが、作る料理はほとんど炊飯器に任せています。
お米を炊くもの、だけじゃない!
- お米の炊飯(大前提)
- 煮込み料理
- 鍋料理
- 無水調理
- 炒め物
- 冷凍品の解凍
肉や野菜を冷凍のまま炊飯器に入れ、スイッチを押すだけで簡単に調理できます。
炊飯器ひとつで、いろいろな調理器具の代わりを務めてくれています。
- 電子レンジ(解凍機能)
- 圧力鍋
- フライパン
- 鍋
わたしが愛用しているのは、s!mplusの炊飯器。
- 凹凸がないデザインで、手入れしやすい
- タッチ式のスイッチが、シンプルで分かりやすい
- 狭いキッチンでも邪魔にならないコンパクトさ
- 様々な調理に活用しやすい、4合炊き
シンプルながら、煮込み料理など炊飯以外のメニューが豊富です。
4合炊きで、この価格はとてもお手頃でした。
定番の電子レンジ
続いて活用している調理器具は、便利家電の王道とも呼べる電子レンジです。
- 火を使うより簡単で、時短になり、気軽に扱える
- 冷凍した食材をすぐに解凍できる
- 作り置きを温めるのに便利
- レトルト品を食べるときにも便利
- 温めるだけではなく、加熱調理もできる
温めなおしのイメージが強い電子レンジですが、調理器具としても活用できます。
おすすめはマグカップを活用した調理方法。
ひとり分を気軽に作ることができます。
- スクランブルエッグ
- 溶いた卵にチーズや塩を入れて加熱し、かき混ぜる
- 味噌汁
- お好みの具材と水を加熱し、みそを溶かす
わたしが使っているのはオーブン機能がないシンプルなもの。
- 機能がシンプルで、簡単に操作できる
- ボタンが少なく、直感的にわかりやすい
- 凹凸が少ない形で、汚れがたまりにくい
- ターンテーブルがないので掃除しやすい
機能の切替えボタンやスタートボタンがなく、ダイヤルを回すだけで加熱が開始できます。
極限まで操作が減らされている!
シンプルながらおしゃれなデザインと、お手頃な価格が嬉しい電子レンジです。
けっこう使えるダッチオーブン
食材を入れて加熱調理ができる、GRILLERのダッチオーブン。
- 様々な熱源に対応している
- 食材を入れるだけで、簡単に調理できる
- お皿代わりにもなり、洗い物が減る
- 一人暮らしに使いやすいミニサイズ
グリラーのダッチオーブンの最大のポイントは、様々な熱源で調理できること。
どんな場面でも使いこなせる互換性の高さが魅力です。
- 電子レンジ
- コンロの直火
- 魚焼きグリル
- オーブン
- トースター
電子レンジにオーブン機能がなく、トースターも持っていないので、これを使って魚焼きグリルを活用しています。
例えばこんな料理を、気軽に、おしゃれに作ることができます。
- 鶏肉をまるごとこんがりグリルチキンに
- 米粉とはちみつで簡単ケーキに
- 野菜をそのまま蒸し焼きに
- パンをトーストやフレンチトーストに
鶏肉とブロッコリーにチーズをかけただけ。普通に焼くより楽なのに楽しい。
グリラーのダッチオーブンは持ち物一覧の記事でも紹介した愛用品です。
あると嬉しいブレンダーセット
4つ目の調理器具は、ブレンダー・ホイッパー・チョッパーがセットになったものです。
- ブレンダー(写真左)
- 混ぜる
- つぶす
- ホイッパー(写真中央)
- 泡立てる
- チョッパー(写真右)
- 刻む
- 砕く
- これだけで5役をこなす
- 本体が軽く、握りやすい形
- ボタンひとつで、簡単に操作できる
- 分解できるので、コンパクトに収納できる
おしゃれなキッチン家電がたくさん販売されている、BRUNOのもの。
おしゃれなだけではなく、使いやすさや操作性の良さにもこだわりを感じるデザインです。
- 安く買った塊肉を、自分でミンチにできる
- 玉ねぎのみじん切りが、泣かずにできる
- 硬い野菜でも、楽につぶしたり細かくできる
- メレンゲや生クリームが、簡単に完成する
ミニマリストの調理器具選び方
調理器具の選ぶときに大事にしているのは
- 機能性
- デザイン性
が良いもの。
たとえばこんなもの
- 機能性
- 高機能なもの
- ひとつで何役もこなすもの
- 簡単で使いやすいもの
- デザイン性
- シンプルで無駄がないもの
- コンパクトなもの
こんな調理器具の見分けるポイントとして
- デザインがシンプルなもの
- いくつか兼用できるもの
の2つがあります。
シンプルなデザインのもの
1つ目のポイントは、なるべくシンプルなものを選ぶこと。
造りが複雑なものほど、使いずらいことが多い傾向があります。
少しでも使いずらいものは使う頻度が下がり、せっかく持っていても活用しきれていないことになります。
少数精鋭でなければいけない調理器具は、まずは自分が使いやすいものであることが大切です。
- 操作が分かりにくい
- 扱いずらい、使い方が難しい
- 手入れや片付けが大変
- 収納スペースが足りない
- ボタンやスイッチが少ないもの
- 操作の手順が少ないもの
- フラットな形状のもの
- コンパクトに収納できるもの
いくつか兼用できるもの
役割が限定されていないか、ほかのものと兼用できるかも、大事なポイント。
最低限の調理器具で、様々な目的をこなすためには、ひとつひとつを最大限活用する必要があります。
例えば1つの調理器具が2つ分の役割を持っていれば、その分持つ数を減らすことができます。
分かりやすい例はこんな感じ
- できることが多いもの
- 他と相性が良い、互換性が高いもの
- 用途があまり限定されていないもの
- 複数の役割を兼用できるもの
- ひとつの役割に特化したもの
- 〇〇専用のもの
- 使い道が限られているもの
便利なキッチン道具を賢く活用しよう
ミニマリストの考え方を参考に、一人暮らしにおすすめの調理器具について解説しました。
便利なものは最大限活用して、気軽に楽しい自炊生活を送りたいですね!
ちなみに食器についても書いてます